スタバで貧乏人とお金持ちの壁を見た

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

今回はろくがスタバで勉強させて頂いたことです。

……が、相変わらず本人は書きゃーしませんが。笑。

今、スターバックス コーヒーで「SAKURA2020」というさくらのドリンクキャンペーンをやっています。

2020/03/06現在は第二弾「さくら さくらんぼ フラペチーノ」「さくら ミルク ラテ」ですか。

そこで「さくら ミルク ラテ」の「さくらトッピング」を別のドリンクにも追加できるのですが。

これがなんと……

……無料です(画像は上記公式サイトより頂きました)。

「えっ?! 無料?! まじで?!」

というわけで、一番安いドリップコーヒーに追加しようとした「我が家のドケチ大魔王 ろく」でしたが。

お店の方から、以下のように言われたそうです。

「お飲み物がドリップコーヒーですと、せっかくのサクラチップが沈んでしまいます。

そこでホイップクリームの上に載せることをおすすめしていますが、如何ですか?」

そこで「そうですか。じゃ、それでお願いします」と言ってしまったろくでしたが。

ホイップクリームは50円かかってしまいます。

が、ろくは後悔していないそうです。

一つ目の理由は「すすめてくれたお姉さんが、若くてキレイな方だったから」らしい。笑。

そしてもう一つの理由が、今回の「貧乏人とお金持ちの壁」の話になります。

まず、この壁を乗り越えるのは「チャレンジ」です。

チャレンジって言う程のチャレンジでもないですよね。

せいぜい「やってみようかな」程度ですけども。

そんな小さなチャレンジでも、やってみるとわかることがあるわけですよ。

そしてそのわかったこととは「確かにきれいだった」と。

「えっ?! それだけ?!」

て、その一言を聞いた瞬間の私は思いました。

が、そのコーヒーをじっと見て、そしてろくは思ったそうです。

「ああ、きれいだな。せっかくだから写真に撮ってSNSに上げて……って、これが壁の向う側に行ったってことか」

この後に起こるかもしれないことは何でしょうか?

SNSに載せて「いいね!」をもらって、自分もお返しをして(その時にその人の上げたきれいな画像を見て)、それを繰り返しているうちにフォローフォロワーが増えて、そしてもっと幸せに……。

実際はそんなに上手くいくとは限らないですし、途中で承認欲求が先に来てしまって苦痛になる場合もありますが。

また、逆にその過程で思わぬ良い情報を得ることができて、思わぬお金に換えることができるということもあるかもしれませんし。

いずれにせよ、これは「50円多くお金を出したこと」で起こる可能性を得た、ということなのです。

つまり50円を出さないという選択をすると、その可能性を得ることはできません。

以前のろくは、節約のあまりスタバを利用することすらしませんでした。

「あんなところ、ぼったくりや!」

と言っていたのを思い出します。

ただ、その時は資産がまだまだ少ない時でしたので、仕方がないとは思いますけど。

節約だって大事なことですからね。

資産が少なければ仕方がない、それは本当に仕方がありません。

しかし、気持ちはどうでしょうか?

資産が少なくて、なかなか行けないスタバを見てどう思うか。

「あんなぼったくりの店はあり得ない。そこに行く客はアホだ」

「確かに高いけど、あんなにたくさんの人が行くのだから、そこに何か良いところがあるのだろう」

考え方をざっと二つにわけるとこんな感じになるでしょうが、お金持ちになる可能性が高いのは、どちらの考え方だと思いますか?

というわけで、ここで私が書きたかったことをまとめますと。

貧乏の壁を超えるには、以下の二点が必要です。

「チャレンジすること」

「肯定的に捉えること」

チャレンジって、私も皆さんも「何かものすごい高い目標に挑戦しなければならない」と思っていませんか?

肯定的あるいは前向きに、とか言われると「意識をものすごく高くしなければならない」と思っていませんか?

さらに言えば、何事に対しても否定的に批判して批評して、自分が偉くなったような気になっていませんか?

ここら辺が、今の日本が衰退している大きな理由の一つではないかと私は思います。

(いや、もし興味があればの話ですよ。このトッピングの話も。興味がなければスルーして、興味がわいた別のことでこのようにしてみるのがおすすめです)

 

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