○○だからある、の具体例
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
昨日の『○○だからない→○○だからある』の具体例を一つ、ここで書き残しておこうと思います。
有名な話なので、ご存じの方も多いとは思いますけども。
それは株式会社エフピコの話です。
この会社様は食品トレーや弁当、総菜容器の最大手で、リサイクルにも力を入れています。
そのリサイクルされたトレーに混じった他の容器やゴミなどを取り除く作業について、知的障害のある方は大活躍なんだそうです。
何故かと言うと、健常者の方はどうしても飽きてしまうのですって。その作業に対して。
飽きてしまうとどうしても集中力がなくなってミスをしてしまうのです。
ところが知的障害のある方はこの「飽き」が来ないので、いつまでも集中力を持続して作業をすることができます。
そのうちに上達して、ものすごいスピードで作業ができるようになります。中には機械もはるかに凌駕するほどの方が居られるのだとか。
タイトルの言葉を借りて言えば、
- 障碍者だからある、集中力の持続能力
ということになります。
前回のタイトルの言い方ですと、
- 健常者だからない→障碍者だからある
ということになりますね。
すばらしいです。本当に。
通常は障害があった場合は清掃とか端末を使わない簡単な事務作業とか、そういう仕事を何とか見つけて働いてもらうというようなイメージですが(あくまでも私個人のイメージです)、この会社の場合はそうではなくて重要な戦力になっているわけですから。
私もこんな風に働きたいものです。
自分自身の強みを活かしてメインの戦力として大活躍、という。
私「なぁー、私の強みって何やと思う?」
ろく「ああ、お前の強みね。いつまでも昼寝ができるとか。文句言わしたら尽きることないとか。あと、消費期限切れたもん食べても腹壊さへんとか。あとは……」
私「あんたに聞いた私がアホやったわ!」
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