低利のローンは借りなければ損? ……て、堀江貴文さんが仰っておられましたけども
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
タイトルそのまんまですが、堀江貴文さんが以前
「車のローンなどで非常に低利のものがあり、その場合は借りなければ損です」
と仰っておられました。
低利とはいえ金利が付くのに何故だろう? と私は思ったのですが。
おそらく堀江さんほどの方ならば、ローンの金利以上で運用することができるからなのだろうなーとぼんやり考えていました。
そんな私に対して、ろくは以下のような考えでした。
夫「堀江さんは事業家だから、何か良いビジネスを思い付いた時にすぐに動くことができるように、手元にできるだけ現金を置いておきたいのだと思う」
つまり、何か良いビジネスを思い付き、急にまとまった資金が必要になる場合がありますが。
その時に銀行から借りるとか出資者を募るとかしても、思うように資金が集まらなくて困った、となってしまうこともあり得ますよね。
それ以前に、今の時代だからとにかくスピードが肝心なので、資金集めをしている時間そのものがもったいないというのもあります。
手元に十分な資金があれば、思い付いたらすぐに取り掛かることができますもんね。
つまりその
- 機会
- 時間
を、金利という「お金」そのものよりも重視しているから、ということになります。
『時は金なり』
って、諺がありますけど。
この場合にも当てはまるということなのでしょうね。
(「時は金なり」の「時」は、私は「時間」という意味だけだと思っていました。
しかし今回「タイミング」という意味も含まれていたことに気付きました。
諺って奥が深いですね)
ところがです。
そのような事業を思い付くことができなかった場合はどうでしょう?
もしもローンではなく現金一括で払うことができるのなら、金利を払わなくても良いことになります。金利の分お得になりますよね。
つまり結論から言えば、2016/07/13『【節約】人にはやはり、向き不向きというものがありまして【運用】』で書いたことと同じです。
結局は人それぞれではないかと。
堀江さんほどではなくとも、例えば最近の例で言うと任天堂の株とか。
アメリカで先に始まっていたポケモンGOが大人気だというニュースを私が目にした時、その時急いで任天堂の株を一単位買ったとしてもまだ十分利益が出るタイミングでした。
低利のローンで借りておいて手元に現金を残しておき、こういう機会を逃さずに売買することができる人は、定められた金利よりももっと多くの利益を得ることができます。
私には到底できないことですけどね。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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