クレジットカード使用おすすめの真の理由とは? いつか来るその日のために
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
えーと、私はですね。
自分ではクレジットカードを使うことに抵抗はありませんし、もし誰かに聞かれたら「現金よりもおすすめです」と答える立場でございます。
何故なら、決済を現金からクレジットカード一括に換えるだけでポイントが付きますので。
それだけですよ?
それだけでポイント!
お得じゃないですかぁー?!
ただし、クレジットカードだとついつい衝動買いしてお金がなかなか貯まらないという人の場合、決済は現金のみというのもありではないかと思っていました。
既に何度も書いていますが、最終的には「人それぞれ」だと考えていましたから。
どんなにすごい情報であっても、本人に合っていないものは使えませんので。
それはあたかも、エアコンの節電について一般的に言われている情報が、使っているエアコンが非常に古い機種の場合は当てはまらない、というようなことと同じではないかと(詳細はこちら)。
運用も。節約も。
何もかも。
最後の最後は「その人に合っているか? 否か?」だと。
そのように思っていました。
しかし今の私は、レイダリオ氏の動画で勉強して考えが変わっております。
詳細については以下の記事をご参照頂けると嬉しいです。
2017/02/22『前編)アメリカでは「信用」で借りた履歴のない人にお金を貸してくれません。借りていないって良いことではないの?』
2017/02/27『後編)アメリカでは「信用」で借りた履歴のない人にお金を貸してくれません。借りていないって良いことではないの?』
2017/03/01『追記)アメリカでは「信用」で借りた履歴のない人にお金を貸してくれません。借りていないって良いことではないの?』
お時間のない方のためにざっくり書きますとですね、要するに
- 物々交換⇒貨幣⇒信用(クレジット)
という流れとなっているのは間違いないですから、できるだけクレジットカードを使って慣れておいた方が良いのではないかと思ったのです。
さらに言えば、この信用(クレジット)も厳密に言えば貨幣にも含んでいるものでもありますし。
というのも、今現在の貨幣は国家の信用を元に成り立っているからです。
(昔はドルやその前のポンドなどの兌換紙幣、つまり「金」という裏付けを持ってるものがありました。今はそうではありませんので)
つまりより正確に言えば、以下のようになります。
- 物々交換⇒兌換の貨幣⇒不換の貨幣/国の信用⇒個人の信用
となりますと、以前に物々交換から貨幣へと世の中が変わっていったのと同様に、今度は国の信用から個人の信用へと変わっていくことが予想されます。
そしてまた、いずれはそうなる日が来るでしょう。
ただし物々交換ほどの致命的なデメリットがないために、その変化が遅いというのはあると思います。
(実際に今は、国の中央銀行を持たないビットコインというものが存在します。ビットコインがもっと力を着けていくのかあるいは別のものがこれから生み出されるのかはさておき、いつかは現金が衰退していく日が来ると思います。それがいつなのかはわかりませんが)
となるとですね、何とかして国の信用により裏付けされた現金ではなく、自分で信用力をつけなければならないクレジットカードを使用することで、それらに慣れておいた方が良いのではないかと思ったのです。
と、ここまで書いて気が付いたのですが。
クレジットカードを上手く使うと、特典があったりポイントが付いたりしてかなりお得です。
また、そういう知識がありかつ実際にも使ってやり繰りしているという人に会ったら、その人からは“頭が良い”とか“やり繰り上手”といったような好印象が感じられます。
「どうしても衝動買いしてしまうから、クレジットカードは使っていない」
という人については
「あー、この人はクレジットカードを持つと衝動買いしてしまうような自制心のない人なんだ」
とか、ついつい思ってしまいます。
もちろん、クレジットカードを持って借金ぐるぐる巻きよりは良いとは思うのですが。
つまり今現在でも十分に、クレジットカードを上手く使える人は頭の良い人だという「信用」が発生しているのです。
いずれは今よりももっと、個人の信用が力を持つ時代が来ます。
今からその信用を付けるために、まずは決済を現金からクレジットカードに換えてポイントを付けることから始めてみてはいかがでしょうか?
ポイントが付くと嬉しいですよ?!
でも、ポイント欲しさに要らない買い物をしてしまわないように。ご注意を。
・・・・・・って、そんなん私だけですかっ?!(T_T)
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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