お金持ちが貧乏人との結婚に反対する、その隠された理由とは?
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
前回にも書きましたが、私は残りの人生をどのように生きるべきかについて、ちょっとだけ悩んでいます。
子供はいないのですが、そのことに後悔はありません。
私は自らの意思で出産しないことを決めました。ろくも同意しています。
しかしですね、そうなると当然ながら子孫を残すことはできません。
それなのに、他にこれといって良いことを何一つ成さないままで生涯を終えても良いものかと。
って、そんなん言うても大したことはできないのでしょうが、小さなことでも何かできることがあれば・・・・・・とか、思うようになりました。
とはいえ、何をどうして良いのか具体的には何も思い付かなかったので、とりあえず過去の記事を眺めておりました・・・・・・ら。
ろくが2016/03/27に書いた『お金持ちの考え方を学ぶ!!水はいつ飲むのか?』という記事で、ふと気付いたことがありました。
(詳細については、上記リンク先をご覧頂きますとろくが狂喜乱舞すると思います。よろしくお願い致します)
上記リンク先でプレジデントオンラインの『「コップの水」を飲む人は、富裕層になれない』という記事について書かれています。
その記事では映画『マルサの女』の1シーンが紹介されていました。
このシーンですが、脱税している大金持ちが元金と利子(または配当)についてのたとえ話をしているところでした。
元金をたとえているのは、一滴ずつ落ちてきてコップに溜まっていく水です。
これがコップ一杯になって溢れ出したら、溢れてくる水の分だけ飲んで喉を潤します。
この溢れてくるお水に利子または配当に相当するお金をたとえています。
その一滴ずつ増えてコップに溜まっていくお水ですが、溢れるほど満たされるまでは決してその水に手をつけてはいけません。
これができる人だけがお金持ちになれます。
ほとんどの人はコップが水で満たされるのを待つことができず、その前にコップの水を飲んでしまうのです。
そうすると当然ながら、水はいつまで経ってもコップ一杯になることはありませんし、また溢れることもないのです。
で、ですね。
私は思ったのです。
お金持ちと貧乏人が結婚する時に、お金持ちの方のご両親が
「お相手の方とは失礼ながら家柄が釣り合わない」
と言って、反対する場合があります。
私は今まで、この言葉をその通りに受けとめていました。
もちろん、世の中には何代も続く由緒正しい家柄というものが存在します。
そういうお家ならば本当に、それが反対する最も大きな理由なのかもしれません。
ただしそういうお家って滅多にありませんよね。
資産を築いたのは親または祖父母の一~二世代ぐらい、というお家が最も多いのではないでしょうか。
つまり家柄が釣り合わないというのは最も大きな理由ではなく、隠された別の理由があるのではないかと思ったのです。
その理由とは
- その家に貧乏人を入れたくない
というものではないかと思ったのです。
何故、貧乏人を入れたくないのでしょうか?
そりゃ、結婚するならお金はあった方が良いに決まっていますけど。
お金を持っているとか持っていないとか、そういうことよりも恐れていることがあってそれを排除したいというのが、もっと大きな動機ではないのかと私は思うのです。
というわけで、答え。
- 貧乏人なら躊躇せず元金に手を付けるのではないか?
お金持ちが最も恐れているのはこのことではないでしょうか?
そしてこの場合なら、収入は多いけど先はわからない上に金遣いが荒いと言った、スポーツ選手のような相手でも排除できます。
特にこのような場合は、反対するのに「貧乏だから」という理由を挙げることができませんからね。
というわけで、結論と致しましては。
お金持ちがお金持ちと結婚したがるのは、お互いに元金に手を付けたらいけないということを暗黙の了解でわかっているから・・・・・・なのではないかと。
えーと、何をすべきなのかがわからないというそんな時に、ついうっかりこんなことを考えてしまいました。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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