ビットコインは確かに今から買うのは危険。だけど、そんなに悪いものなのか?
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
2017/12/07『大阪が生んだドケチ大魔王ろくが大絶賛。投資なのに節約魂も思い出させてくれたらしい』でも少し書きましたが、私はbitFlyerの口座を持ちました。
上記リンク先で書いておりますが、節約してその節約した分だけ、ビットコインを買おうかなぁーと思ったわけです。
率直に申し上げて、今はバブル状態というか投機目的で買う人が多いためにえらい値段になっています。
さすがに今から買うのは危険ですし、私もおすすめは致しません。決して。
ただし確かに危険な状態ではありますけど、ビットコインをはじめ仮想通貨そのものが悪いというわけではないと思うのです。
過剰な投機による危険な状態になるものが全部悪いというのなら、チューリップの球根だって悪い物になりますよね。
そしてこの仮想通貨を良いか悪いかで言えば、良いものではないかと私は考えています。
以前2017/03/22『クレジットカード使用おすすめの真の理由とは? いつか来るその日のために』でも書いた内容ですが、お金とは以下のような流れとなっているものです。
- 物々交換⇒貨幣⇒信用(クレジット)
そしてもう少し補足させて頂きますと、以下のようにもなっています。
- 物々交換⇒兌換の貨幣⇒不換の貨幣/国の信用⇒個人の信用
途中の「兌換の貨幣」については、何に交換していたのかと申しますと「金」です。
「きん」と読んでください。金属の「金」です。Auです。
でも携帯電話の会社じゃありません(←わかっとるわ!)。
昔の先進国は自国の紙幣を金(きん)と交換していました。
紙幣の価値とは、金(きん)という希少な金属の価値の裏付けを持っていました。
現在は不換の貨幣となり、発行した国の信用を持ってその価値としています。
そこで信用のある国はどういう国なのかと言いますと、平たく言えばお金持ちです。
アメリカなら、万年GDP世界一の圧倒的な経済力を持っています。
日本の場合なら、対外純資産が多いことになりますかね。
いずれにせよ、経済力=資産を豊富に持っていることが信用の裏付けとなっています。
で、この資産の一つが石油などの資源ですけれども、これが争いの火種となってしまうことがあります。
比較的最近の例では、何年か前に自衛隊が派遣されて話題になった南スーダンでの紛争の理由の一つに「石油という資源が豊富だったこと」が挙げられましたし。
一方、仮想通貨であるビットコインでも争いはありました。
そこで何が起こったかというと、なんと分裂しちゃったんですねー。
「ビットコイン」に「ビットコインキャッシュ」に「ビットコインゴールド」に・・・・・・えー、あと何やったっけ?
そもそもが具体的な資産の裏付けがないものですから、争い言うても大したことないですよね。
今回も単に分裂しただけで、武力による戦争や紛争は起こっていませんし。
・・・・・・ただし、もしかして将来はあるかも?!
長くなりましたが、結論です。
人類は長い目で見れば、より幸せな方へと向かっていきます。
ただし、新しくできたものが全部素晴らしいものとは限りません。
新しくできたものを頭から否定するのではなく、勉強した上で判断するように常々心掛けたいと思っております。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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