後編)同じ仕事をしているのに自分だけ時給が安い。あなたならどうする?
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
前編に引き続いて、かなりセコくて小っちゃい話です。
この前編では、時給が安いことを自らのスキルを磨いて克服しようとした同僚の話を書きました。
ついでにちょっとカッコイイ書き方もしてみました。
- 腐ることなく、その仕事で得られる情報を用いてより良い未来を切り開く
こんな感じで。
で、私の場合ですが。
方法そのものは先ほどの同僚とは異なりますが、このカッコイイ書き方には当てはまるのではないかと思います。
その方法のヒントはこちらです。
リンク先はタグ「株式投資の意外なメリット」の一覧です。
・・・・・・って、バレバレですよね。
そうです。
私は仕事上得られた情報でとある会社の株を買うことを思い付きました。
その詳細について。
前編で書いた私のお世話になった職場ですが、もう少し詳しく書きますとレセコンの会社のコールセンターでした。
薬価改定などで情報が更新される時に、自動更新のタイミングよりも早く手動で更新したいというお客様がおられました。
そこで頻繁に聞く会社に「日医工」という会社がありました。
この会社はジェネリック(後発)医薬品の大手なのですが、恥ずかしながら私は沢井製薬または東和薬品ぐらいしか存じませんでした。
というか、一般人だとその程度だったのではないかと思います。
この二社はTVCMやってましたので。
この日医工ですが、私がその存在を知った時はおそらく1500~1700円ぐらいでした。
高くとも2000円はしていませんでした。
それが後に、一番高い時だと4000円を超えていました。
仮にですね、私が働いてできたお金を全部この会社につぎ込んだら、2倍近くになっていたということになります。
時給が50円100円安いとか、そんなのはもはやどうでも良い気持ちになりますよね。
ところが、私は結局この会社の株を買いませんでした。
その理由はろくに反対されたからでした。
ろくが言うには、この会社は過去に増資しているからちょっと・・・・・・とのこと。
買う買わないで同時期に迷っていた任天堂とどっちにするかで、ろくは任天堂をおすすめだったのです。
で、どうしても日医工を買いたいなら、社員さんにいろいろ聞いて情報を集めてからにした方が良いのではないかと。
・・・・・・えー。
私はですね、そんなにコミュニケーション能力は高くありません。
しかしこういう生で得られる情報って、大事ですよねー。
社員さんに話を聞くことができなかった私は迷いに迷ったあげく任天堂を端株で買いましたが、値動きが思ったより良くなかったので売却してしまいました。
一応利益は出ましたが、大したものではありませんでした。
もうちょっと売るのを我慢して、ポケモンGOブームの後にすれば良かったと後悔しています。
その場合でも軽く2倍ぐらいは儲かっていたはずだったんですよー・・・・・・アホな私。
というわけで、まとめてみます。
- 腐ることなく、その仕事で得られる情報を用いてより良い未来を切り開く
というのも、労働者としての方法と投資家としての方法があったということですね。
それとあと、私にはその能力がないので書けませんが起業家としての方法もあると思います。
一番当たったら大きいのはこれですが、外れたら一番痛いかも。
いずれにせよ、とにかくやってはいけないのは腐ってまともに働かないことだと思います。
時給に差があったとしてもお金をもらっていることには変わりないですし、そういう気持ちで仕事していて上の人にそれが伝わって契約切られたりしたら元も子もないですから。
記事としては以上になりますが。
追記というか、ついでに書いておきたいことができました。
今回の記事を書く時に日医工の株価を調べますと、今は再び2000円を切っていることを知りました。
あと、2017/02/10に取引先の日本医薬品中国販売株式会社とそのグループ会社が倒産していたこともわかりました。
これらの会社は日医工とは資本関係はなく関係会社ではないそうですけども、名前が似ているだけに余計に印象悪いなと個人的には思いました。
ということでですね。
「結局は元の値段に戻ってだんだぁー。株って怖い」
という感想も書いておこうと思います。
・・・・・・何かすっきりしない最後ですが。
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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
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