言葉を選ぶのは大切なこと。もしかして貴方は損をしているのかも?

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

言葉を選ぶのは本当に大切なことだと思います。
相手が親しい間柄であったとしても。

誰もが納得する正しいことや良いことを言っていたとしても、言葉がちょっとキツイものであったらそちらを咎められて終わり・・・・・・という結果になってしまうのは非常に残念なことですよね。

そのような誰もが気付いているようなことですら、実際の発言では“つい、うっかり”あるいは“できるだけ簡潔にしようと思ってやり過ぎてしまった”ということが多々ありますけれども。

今回はもっと、細かーいことをつついておこうと思います。

前回はスティーブン・R・コヴィー博士の名著について書きましたが。

実は既に日本でも、とある伝説の辣腕経営者が同様のことを書かれておりました。

それは、稲盛和夫さんです。
オフィシャルサイトはこちら

稲盛氏と言えば、京セラとKDDIを創業したことで超有名な経営者です。
また、経営破綻したJALをわずか3年で再上場させたことでも超有名です。

先のコヴィー博士の本に「大自然の法」とか「自然の原則」とか「自然の摂理」とか、そういう表現で書かれていましたものがありまして。

それとほぼ同じ意味のようなことを、稲盛氏は「宇宙の法則」と表現されていたのです。

これは非常にもったいないのではないかと思いました。

※画像はブログ『克真留「野次争論」』様よりお借りしました

ろく「誰やねんそれ?」

私「将軍KYワカマツ。往年のプロレス界きってのカリスマ悪役マネージャー。

・・・・・・宇宙パワーで超有名です」

ろく「何でその、カリスマ悪役マネージャーが?」

何故なら、胡散臭いですよね。

・・・・・・「宇宙」という単語って。

(ちなみに将軍KYワカマツは悪役だったけど良い方でした。

例えばウィキペディアによると“レコードを出したことがあるが内容はラップに近く、歌詞は「お前ら! 親孝行しろ」など真面目な内容だった”そうです。

他にも検索すると良い人エピソードがちらほら出てきました)

せっかく良いことを仰っているのに「宇宙」という単語で台無しです。

稲盛氏の著書を読んだ読者の感想の中にも「何となく宗教色が感じられて受け付けない」という内容のものがありました。

理由の一つとしてこれらの単語の選択の問題ではないかと考えてしまったのですが、それは「宇宙と言えば宇宙パワー」になってしまっている私の方に原因があるのでしょうか。

でも、どちらかと言えば「宇宙の法則」よりも「自然の摂理」とかの方が説得力がありますよね。比べると。

というわけで結論ですが。
やっぱり、言葉の選択は大切です。

それともう一つ。
表現方法に違いはあれど、真理は同じものなのだなと。

世の中には時代と共に変わるものと不変のものがありますが、不変の真理については同一のものなのだということもわかりました。

・・・・・・なら、稲盛氏の本だけで良かったのかも?!

 

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ありがとうございました。
これからも頑張りますのでよろしくお願い致します。

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