成功するにはどうしたら良いか、理論的にわかったことがあります
こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。
いつにも増して長文ですが、よろしければお付き合いください。
実はですね、当初は「プロスペクト理論(または損失回避の法則と言われることも)」についての全然別の記事を書こうと思っていました。
それでいろいろ調べておりましたら、突然パッと閃いたんですよ。
電灯のスイッチを入れるように、パッと。
夫「電灯だったらむしろ点灯が遅いんちゃうんかい……電球の方が早いやろ」
どっちでもえーわ! お前は転倒しとけ!
……って、あのー、失礼致しました(汗)。
とにかく、私は閃きました。
どうしたら成功するのかを理論的に。
まず、成功について書いた過去の記事をご覧ください。
- 2018/07/30『与沢翼氏が語る、一度失敗したからこそわかったことってどういうこと?』
- 2018/08/03『ドトールコーヒー創業者の鳥羽博道氏が語る、見ているようで見ていないってどういうこと?』
できればリンク先の記事をお読み頂けると嬉しいのですが、そのお時間のない方もおられると思いますので、ここで要約致しますと。
1番の2018/07/30の記事では、与沢翼氏の仰った「成功して大金持ちになる人も皆と同じものを見ている。違うのはその時に発想されること。成功する人はその発想が違う」という発言があったことを書いています。
2番の2018/08/03の記事では、ドトールコーヒー創業者の鳥羽博道氏が成功したのは「喫茶業界のヨーロッパ視察ツアーで訪れたカフェでドトールの業態を思い付いたから」ということを書いています。
というわけで、1番では「成功する人は発想が違う」と書いているので、成功する人は天才的な人ではないかという気がします。
確かに中には天才としか言いようがない人も存在します。例えば故スティーブ・ジョブズ氏とか。
しかし2番の鳥羽博道氏はそのー、えーと、大変失礼ですが、故スティーブ・ジョブズ氏のような天才とまでは言えないような気がしませんか?
ならば鳥羽博道氏の(その場に居たヨーロッパ視察ツアーの喫茶業界の誰もが気付かなかったことに一人だけ気付いた)場合は、どんな理由だったのでしょうか?
私はその理由を「鳥羽氏は誰よりも危機感を持って常日頃から考えていた」ことにあるのではないかと思ったのです。
鳥羽氏も他の人と同じように「視察とは言え旅行だから、日頃のことを忘れてリフレッシュしよう、楽しもう」と思って参加したことでしょう。
しかしあまりにも大きな危機感を抱いて考えに考えていたから視察旅行でも頭の片隅に残っており、そのことでドトールの業態を思い付くことができたのではないかと私は考えたのです。
という内容のことを2番のリンク先の記事に書いてしばらく時間が経って、私はそのことをすっかり忘れておりました。
頭の片隅にも残ってなかったわけです。ヤバいやん私。
で、今回の「プロスペクト理論を確認しようとして思い付いたこと」ですが。
その前にこの「プロスペクト理論」を簡単に書いておきますと、以下です。
- 人は得をするよりも損を避けようとする気持ちの方が強い
この部分を「損失回避の法則」と呼ぶこともあります。
ただし「プロスペクト理論」はこの「損失回避の法則」だけではなく、例えばギャンブルなどで負け続けると一気に損失を取り戻そうとしてリスクを取る行動に出るようになるとか、そういうことも述べられています。
というわけで、そろそろ結論ですけども。
成功したければ「危機感を持つこと」だと思います。
「危機感を持って、どうすれば良いのかを必死で考え続ける」ことです。
そうすれば結果として、ふとした時に「重要な情報を得る」ことができるのではないかと。
人は「今より成功したい」と思うよりも「このままでは危険だから何とかしたい」と思う気持ちの方が強いので、それによってより大きな力を発揮できるのです。
その力を利用しない手はないのではないでしょうか。
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